セブン銀行 Seven Bank Recruiting Site

interview06

ビジネスの視点を重視し、
新サービスを生みだす

戦略事業部
E・O

2017年入社 国際教養学部卒

CAREER

1年目

デジタルバンキング部
部内研修、出向研修を経て、OJT期間にインターネットバンキングの保守・開発を担当。

3年目

デジタルバンキング部
即時口座開設、「Myセブン銀行」アプリのAPI、インターネットバンキング開発を担う。また保守リーダーも担当。

4年目

戦略事業部
マイナンバーカードを活用した新サービスの検討を担当。

01

入社を決めた理由と、入社後に感じたことは?

就職活動では、広く社会に影響し人の役に立つ仕事を軸に、さまざまな会社を見ていました。セブン銀行に興味を持った理由は、会社説明会での印象が最も良かったからです。実は私は金融機関に「堅そう」「フットワークが重そう」など、ネガティブなイメージを持っていました。しかし、セブン銀行の会社説明会では良い意味で裏切られました。まず、ATMという盤石な経営基盤を持つ安定企業ながらも、さらに新しいことにチャレンジしていこうというベンチャー企業のような社風も持ち合せているところに共感でき、少数精鋭で風通しがよさそうなところにも魅力を感じました。また、ジョブローテーションがあり、経験を積みながらキャリアアップできることも入社の決め手になりました。
入社後、4年目まではデジタルバンキング部で、インターネットバンキングの保守・開発を担当しました。入社早々から自分がつくったものが世に出て、お客さまにご利用いただけることに、やりがいと責任の重さを感じました。それは、少数精鋭の会社ならではの魅力で、入社前から想像していた通りでした。

02

これまでのキャリアの中で印象に残っている仕事は?

3年目に当社の金融サービスを代表する「Myセブン銀行」アプリのAPI、インターネットバンキングの開発に携わったことです。ただ決められたものをつくるだけでなく、私が所属していたデジタルバンキング部より上流工程を担うバンキング統括部と協働して開発を進められたことが面白かったです。「どのようなコンセプトで、どのようなお客さまに向けて、どのような機能を提供していくのか」という企画の段階から、お客さまに見ていただく画面のデザインまで一緒に検討したので、アプリや口座商品への理解も深まりました。今振返ると、当時3年目の私には難易度が高かったですが、必死に取組んだ分、アプリへの愛着も沸きました。
進め方に行き詰まった際には、上司や先輩に相談しやすい環境があり、自分一人で課題を抱え込むことなく進めていくことができました。上司も先輩も、私の質問に対して一つの明確な答えを示すというよりも一緒に課題を整理し導いてくれる方ばかりでした。自分で納得しながら取組むことができたからこそ、自己成長に繋がった貴重な経験でした。

03

現在の仕事内容と、その苦労や醍醐味とは?

戦略事業部は新規ビジネスの検討や、スタートアップへの出資、子会社との連携をミッションとしています。私の担当は、マイナンバーカードを利用したATMサービスを検討することです。まだ企画段階なので詳細はお伝えできないのですが、サービスの要件を検討したり、各部署との調整や提携先への営業を実施したりしています。デジタルバンキング部では、スピードや正確さを重視していましたが、今現在は、「お客さまに使いやすいサービスになっているか」はもちろん、収益性や提携先企業への影響、法令といったことまで考慮する必要があり、難しさを感じています。実際にお客さまに使っていただくまでの道のりは長いですが、全国26,000台以上のATMで、多くの方に使っていただける新サービスを創っていることにやりがいを感じています。

04

今後の目標、ビジョンを教えてください。

これまではシステム開発、サービス開発を長く経験し、サービスを生みだす仕事に携わってきたので、次はサービスを運営していくような仕事がしたいと考えています。デジタルバンキング部から戦略事業部に異動したときも、物の見え方が大きく変わって自分の視野が広がりました。今後もジョブローテーションを活用し、いろいろな経験を積んでいきたいと考えています。戦略事業部を経験した今デジタルバンキング部に戻れば、以前とは異なる仕事ができると思いますし、サービス運営業務を経験した後であれば、それまでとは異なる発想で商品づくりができるかもしれません。20代でさまざまな経験を積んだ上で、30代で自分ならではのキャリアを形成していければと思っています。

FUTURE
あなたが実現したい、次の「あったらいいな」

お客さまと直接お話する機会をより多く持ち、お客さまの声をサービス開発に生かしたいと考えています。「Myセブン銀行」アプリの開発に携わった際に、お客さまへのインタビューを複数回重ねたことで気づいたことがとても多かったからです。それまでもアプリを利用される可能性の高いお客さまの特徴を想像できていたつもりでしたが、実際にお会いしその方の考え方やライフスタイル、お金の使い方などのお話を伺ったことで、それまで以上にお客さまを具体的にイメージして、プロジェクトに取組めるようになりました。どのようなサービスを創る場合でもお客さまの声を大切にしたいと考えています。

SCHEDULE
1日のスケジュール

  • 8:45

    出社
    メールのチェック、提携先訪問準備。

  • 9:30

    提携先訪問
    提携先への新規サービスに対するヒアリングや営業活動。

  • 12:00

    昼食
    丸の内にてランチ。

  • 13:00

    プロジェクト定例会議
    進捗確認、ディスカッション。

  • 14:00

    資料作成
    提携先との議論内容を踏まえたサービス内容のブラッシュアップ、メンバーとのディスカッション資料準備。

  • 16:30

    出資先取締役会参加
    経営・事業状況の確認。

  • 18:00

    退社
    最近は自炊を心がけているため、食材を購入後、帰宅。