セブン銀行 Seven Bank Recruiting Site

interview04

お客さまを身近に感じながら、
セブン銀行だからできる
サービスの提供で便利さを追求

バンキング統括部
M・W

2017年入社 経営学部卒業

CAREER

1年目

企画部 企画グループ
当局(金融庁、日本銀行、全国銀行協会)、セブン&アイ・ホールディングスなどへの報告、報告書類の取りまとめ対応、経営会議の事務局等。

3年目

企画部 コーポレート・コミュニケーション室
記者対応やニュースリリース作成等の社外広報業務、若手社員向けの社内決算説明会の主催や決算説明資料の作成等のIR業務、社内コミュニケーション活性化施策の企画・運営。

4年目

バンキング統括部 サービス開発グループ
スマートフォン決済事業者やオンライン決済サービス事業者との新規提携、即時口座開設のサービス管理。

01

セブン銀行を志望した理由は?

私の実家は下町の歴史ある和菓子屋で、大学時代は経営学やマーケティング、会計など、主に経営戦略について学んでいました。しかし、実は私は餡子が苦手なため家業を継がず、就職活動では金融業界、とくに銀行を志望しました。金融業の収益性、安定性に魅力を感じ、さまざまな企業と接することができる法人営業を希望していたからです。
セブン銀行はATMという圧倒的な社会インフラを活用した唯一無二のビジネスモデルを展開しています。またそこで働く人々も他行にはない雰囲気をまとっていました。私が就職活動中に接した銀行業界の企業風土はどこも堅く感じられました。そのような中、セブン銀行の面接はフレンドリーで気取りのないものでした。私が野球好きであることを伝えると、面接官はセブン銀行に野球部があること、そして舟竹さん(会長)がピッチャーをしていることを教えてくれました。面接において、このような話をしてくれる人事の方や面接官は他行にはいませんでした。セブン銀行ならきっと面白いことができると思い、志望しました。

02

現在の仕事内容とは?

バンキング統括部は、国内金融サービス、主に口座商品の運営管理などを担う統括部門です。私が所属するサービス開発グループは、口座商品の企画・開発・運営・管理を行っており、新規ビジネスはもちろん、既存ビジネスの改善・管理など幅広い業務を手がけています。私が担当しているのは、即時口座開設、資金移動業者と当社銀行口座をつなぐAPI接続、後払いサービスなどの新規サービス開発です。たとえば即時口座開設は最短10分で口座開設が行えるサービスです。まず「Myセブン銀行」アプリをダウンロードの上、必要情報を入力いただき、本人確認書類の画像と顔画像を撮影して送信すればオンラインで本人確認ができ、口座開設が完了します。こうした時代のニーズに即した、これまでにないサービスを開発できることがセブン銀行の大きな強みだと思います。
サービス開発にあたってはデジタルバンキング部と緊密に連携しながら進めますが、当初は一般システム用語や社内システム用語が多く飛び交う環境に戸惑いました。システムに疎い私は打合せ内容を理解しきれないこともあり、また、システム構造を理解していないと的確な指示や判断もできないので苦労しました。そこで自分なりに単語帳をつくって用語を覚えたり、先輩のやり方・進め方を観察することを習慣づけたりと、「できることからやってみる」を意識して動いています。常に知識を深める努力を重ね、eKYC(electronic Know Your Customer、オンラインでの本人確認)やAPIなど最先端の技術に携わることができるのは、この業務の魅力のひとつだと思います。

03

仕事で感じる面白さややりがいとは?

私たちの提供するサービスはアプリやオンライン上でお客さまに便利をお届けするものです。そのため直接お客さまから感想を伺うことはできませんが、口コミやアプリストアのレビューなどからお客さまの反応を知ることができます。また口座開設を途中で止めてしまう「離脱率」や、必要情報を誤記入する「不備率」などのデータから、改善点を見出すこともできます。このように、「お客さまならどのように感じるか」を意識しながら仕事ができることが、この仕事の面白さだと思います。もちろん「便利だ!」という口コミを見れば嬉しいですが、厳しいご意見も改善のための貴重なヒントです。お客さまにわかりやすく便利なサービスをお届けするには、ホームページの動線をどうすればいいか、申込画面はどうすればわかりやすいかなど、日々細部にわたって検討し改善し続けています。

04

今後の目標、ビジョンを教えてください。

現在のサービス開発にも魅力を感じていますが、セブン銀行には私がまだ経験していない、「セブン銀行だからこそ経験できる」エキサイティングな仕事が数多く存在します。会社の収益に大きく貢献できるATMプラットフォームビジネスは必ず経験したいと思っていますが、まずは現在の業務に集中してスキルや知識を吸収していきたいです。そして培ってきた経験を別の業務でも活かしていくサイクルを繰返す中で力をつけながら、目標を見つけお客さまに貢献していきたいと思います。

FUTURE
あなたが実現したい、次の「あったらいいな」

セブン銀行は、他に類のないATM専業というビジネスモデルで始まった銀行です。私自身はATMプラットフォームビジネスの部署に所属したことはありませんが、それでも「さすがセブン銀行」と言われるような口座の商品・サービスを生みだしたいと思っています。たとえば顔認証技術を応用することで、スマートフォンさえ必要としないATMサービスの提供も実現可能であると考えています。

SCHEDULE
1日のスケジュール

  • 8:45

    出社
    メールチェック・TODOリストの作成。

  • 9:00

    プロジェクトメンバーとオンラインで進捗確認、問題の共有。

  • 10:00

    社内の定例会議やプロジェクト定例会議

  • 12:00

    昼食
    社内のラウンジで同期とランチ。コーヒーで一息つく。

  • 13:00

    提携先企業の方と打合せ
    打合せのための資料作り等。

  • 17:30

    退社
    家族と一緒に夕食作り。

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