- SDGsへの貢献
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この重点課題に取組むことで、セブン銀行はリアルな顧客接点を活かして、全ての人に価値のある金融サービスを提供し、持続可能な開発目標(SDGs)8、9の達成に貢献します。
セブン銀行が考える社会の変化と課題
社会の変化・技術の進化により、お客さまの価値観・ライフスタイルは多様化し、より「近くて便利」な金融サービスが求められています。セブン銀行は、従来の概念にとらわれない金融サービスの革新と機会均等が必要であると考えています。
セブン銀行の変化と課題への姿勢
セブン銀行は、生活スタイルの多様化やシェアリングエコノミー等の普及も取込みながら、従来の概念にとらわれない新しい金融サービスを構築し、毎日の暮らしの中に時代の変化に即した新たな価値を提供していきます。
セブン銀行の主な取組み
新たなATM利用スタイル
マイナンバーカードを使ったマイナポイントの申込み
2022年6月開始のマイナポイント第2弾追加分の「健康保険証としての利用申込み」および「公金受取口座の登録」によるポイントもセブン銀行ATMで申込みが可能です。
マイナポイントの申込みには、マイナンバーカードとカードリーダー機能を備えた機器(スマートフォン、パソコンおよびカードリーダー)を用意する必要がありますが、セブン銀行ATMはマイナンバーカードの読み取り機能を実装しているため、スマートフォンやパソコン操作が苦手な方でもカンタンな操作で申込みすることができると好評です。
- ※マイナポイント事業については事業ホームページをご確認ください
マイナポイント事業:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
マイナンバーカードの健康保険証利用の申込み
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、申込みが必要です。
2021年3月より健康保険証利用の申込みがセブン銀行ATMでできるようになりました。
ATM画面の「マイナンバーカードでの手続き」ボタンを押して、その後は画面に従って操作するだけ。マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書のパスワード(4桁の数字)を入力すれば申込みが完了します。
- ※マイナンバーカードの健康保険証利用について、くわしくは以下ホームページでご確認ください。
厚生労働省ホームページ :https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
マイナポータル(内閣府が運営するオンラインサービス):https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html - ※申込時にマイナンバーを取り扱うことはありません。
新たな決済分野を切り拓く決済事業者との提携推進
より多くのお客さまにご利用いただくため、新たな取り組みとして金融機関以外の資金移動業者などとの新規提携を進めています。
交通系電子マネー等のチャージ取引の拡大
デジタル決済の広がりを踏まえ、より多くのお客さまにセブン銀行ATMをご利用いただくため、2018年10月15日より、全国のセブン銀行ATMで「交通系電子マネー」、「楽天Edy」のチャージ(入金)および残高確認の取扱いを開始しました。これまで、電子マネー「nanaco」のチャージや残高確認で使用していたATMの電子マネーリーダーを活用し、「交通系電子マネー」および「楽天Edy」のご利用が可能となりました。
カードを使わずに入出金取引ができる「スマホATMサービス」の提供
「スマホATMサービス」とは、対応するアプリを使ってATMに表示されるQRコードを読み取ることで、カードを使わずにスマートフォンのみで入出金取引きができるサービスです。今後は既存の提携先だけではなく、カードを発行していない決済事業会社や、スマートフォンによる決済サービスを展開している事業会社の方々にもセブン銀行ATMをご活用いただけるよう、本サービス提供先のさらなる拡大に取り組んでまいります。
口座を介さず現金をATMで受取れる「ATM受取」
口座を介さず現金を受取れる「ATM受取」(現金受取サービス)は、eコマースの普及やシェアリングエコノミーの広がりなどによる、企業から個人への送金ニーズにお応えしたサービスです。お客さまは企業から電子メールなどで送付される番号をセブン銀行ATMで入力するだけで、いつでも現金を受取ることができます。また、銀行口座を介さないため、企業はお客さまの口座情報の収集・管理が不要となるなど、企業とお客さま、双方の利便性が格段に高まります。
これからもセブン銀行は、毎日の暮らしの中に新しい時代の変化に即した新たな価値の提供を目指していきます。
ATMでの募金サービス
募金・寄付の手段は時代とともに変わっています。近年ではクレジットカードやポイントでの募金・寄付がWebからできるようになり、より身近で便利になっています。一方で、最も簡単な現金での募金・寄付拠点がコロナ禍もあって減りつつあります。
セブン銀行は、現金で簡単にできる募金・寄付を通じて、あらゆる人が環境や社会課題の解決に参加できるようにATMで募金ができるサービスを開始しました。セブン銀行ATM※では、募金先に直接、現金を投入する「募金箱」のようなイメージで募金・寄付をすることが可能です。
※ セブン – イレブン店内にあるセブン銀行ATMでのみ募金サービスを提供
ユニークなサービス
「Myセブン銀行」アプリ
セブン銀行では、スマートフォンアプリ「Myセブン銀行」を2020年4月20日に提供開始いたしました。「Myセブン銀行」アプリから口座開設のお申込みをすると、最短10分※1で手続きが完了します。また、キャッシュカード到着を待たずにカードレスATM取引機能(「スマホATM」)による現金入出金・ローンサービスのお取引き※2が可能となります。さらに「Myセブン銀行」では、入出金明細の照会や、nanaco※3のポイント・マネー残高の照会、デビットサービスの利用明細の確認や、ローンサービスのお申込み、「おつりで投資トラノコ※4」のアカウントと連携させ運用残高を確認することができます。
「Myセブン銀行」アプリから口座開設申込画面を開いて必要事項を入力するとともに、スマートフォンのカメラ機能でお客さまの顔と本人確認書類を撮影、送信することで本人確認手続きが完了します。
- ※1日本国内で発行された運転免許証をお持ちのお客さまで、平日9:00~19:00に受付した場合の所要時間となります。当社連結子会社の株式会社バンク・ビジネスファクトリーが口座開設事務をRPA化することで、申込受付後、最短10分での口座開設を実現しました。
- ※2ローンサービスのお申込みには所定の審査が必要です。
- ※3株式会社セブン・カードサービスが発行する電子マネーです。
- ※4当社持分法適用の関連会社、TORANOTEC投信投資顧問株式会社が運営するサービスです。
後払いサービス
2021年9月より、株式会社カンムの提供するVisaプリペイドカード「バンドルカード」のセブン銀行後払いサービスの提供を開始しました。セブン銀行後払いサービスは外部サービス事業者向けに提供するサービスで、セブン銀行が債権金額の全額を回収いたします。
銀行業務で培った審査・不正検知等のノウハウを活かし、外部サービス事業者に提供することで、あらゆる人が便利な金融サービスにアクセスできる社会を目指します。
働き方の多様化を金融面でサポートする「リアルタイム振込機能」
セブン銀行は、口座サービス以外にも、生活スタイルの多様化やシェアリングエコノミー等の普及も取込みながら、従来の概念にとらわれない新しい金融サービスを構築しています。働き方の多様化を金融面でサポートする「リアルタイム振込機能」は、企業が行う各種振込について、外部サービス事業者との連携(API接続等)により、即時振込を実行する機能です。例えば、働き方の多様化に伴い、企業がリアルタイム振込機能と連携する給与即時払いサービスを利用することにより、従業員は当日働いた分の給与をその日のうちに受取ることや、好きなときに好きなだけ受取ることが可能になります。
- セブン銀行のサステナビリティ
- メッセージ
- サステナビリティマネジメント
- ESGの取組み
- Environment(環境)
- Social(社会)
- Governance(企業統治)
- 重点課題
- 重点課題の策定
- 重点課題1.
安心・安全な決済インフラの提供 - 重点課題2.
新しい金融サービスを通じた生活創造 - 重点課題3.
誰もが活躍できる社会づくり - 重点課題4.
環境負荷の低減 - 重点課題5.
多文化共生の実現
- セブン銀行の社会貢献活動
- 未来世代のために
- 社会貢献活動(募金・寄付・環境保全など)
- その他会社情報
- 株主・投資家のみなさま
- 会社情報
- 採用情報