重点課題の策定

重点課題の策定プロセス

ステークホルダーからセブン銀行に対して求められる社会的責任や、事業内容は時代とともに常に変化し続けています。多様化する社会・環境課題を高い視座で捉え、事業機会とリスクを見据えて当社として優先的に取組むべき課題を設定し、社会課題解決への貢献と企業価値向上のため、2018年度にセブン銀行の「重点課題」の策定を行いました。

策定プロセスにおいては、株主・投資家へのアンケートの実施や経営層と有識者との対話を実施して、セブン銀行が果たすべき役割について意見を交わしました。さらに、役職員の参加に重点を置き、各部単位の勉強会やアンケートを実施し、それらの結果をもとに、経営層と従業員による社内グループディスカッションを複数回開催して議論を深めました。

このようなプロセスを経て、2018年度内に5つの「重点課題」を策定しました。この5つの「重点課題」を新たな判断基準・行動基準と位置付け、社会課題解決への貢献と持続的な企業価値の向上を目指した企業運営の羅針盤としていきます。

当社が優先すべき社会課題・変化

優先して取り組むべき
社会問題を5つの課題郡に整理